愛媛県町村会トップ > 各町の紹介 北宇和郡 松野町
所在地:〒798-2192
愛媛県北宇和郡松野町大字松丸343番地
電話:0895-42-1111
FAX:0895-42-1119
町章
面積:98.50km²
人口:4,002人(H31.1.1現在)
姉妹・友好都市提携:なし
特産品:
【天然ウナギ】
広見川で獲れるウナギは、腹部が黄色で小ぶりなのが特徴。養殖ものとは全く違う天然の風味を求めて、シーズンには町外からたくさんの人が訪れます。(5月~9月)
【あゆ・川がに】
四万十の清流に育まれた、天然のあゆや川がにです。豊かな川の恵みをご賞味ください。
あゆ(6月~10月)、川がに(8月~10月)
【シイタケ】
森の国松野の豊かな森からの贈り物です。丹精こめて育てた奥深い味と香りをお楽しみください。
【茶】
森の国松野の豊かな森からの贈り物です。丹精こめて育てた奥深い味と香りをお楽しみください。
【桃】
松野町は県内有数の桃の産地です。甘くてジューシーな桃の出荷は、7月頃が最盛期です。
【ピーチワイン】
松野の桃を原料にしたピーチワイン「なめとこ」は、甘い香りと口あたりのよさで、女性にも大人気です。
【ガラス製品】
虹の森公園のガラス工房で、新たな命を吹き込まれたガラス製品です。手作りの作品ならではの個性が光っています。
【雷漬け】
カブと柚と昆布を漬け込んだ甘酸っぱい漬物で、松野を代表する特産品です。食べるとバリバリと音がすることが、名前の由来です。
観光地:
観光行事:
まつの桃源郷マラソン大会
不器男忌俳句大会
森の国の夏祭り
滑床まつり
私たちの町「松野町」は、愛媛県の西南部、北宇和郡の東部に位置し、高知県と境を接する山間のまちで、県内で一番ちいさな町です。
町土の84%は森林であり、足摺宇和海国立公園内「滑床渓谷」を有し、日本最後の清流と言われる四万十川の最大の支流である広見川、透明度の高い目黒川等を流れる豊かな水は天然うなぎや川ガニの宝庫です。その昔、土佐街道の要所であった旧松丸街道は物流・交易の場として栄え、その町並みは今なお保存されています。また、中世の城郭「河後森城」は国指定史跡に認定されるなど、歴史と文化の町として保存・伝承されています。
観光施設としては、滑床渓谷内に宿泊施設「森の国ホテル」や「森の国ロッジ」、広見川河川敷には道の駅「虹の森公園」、淡水魚水族館「おさかな館」をはじめとした複合観光施設、また、JR予土線松丸駅の駅舎と一体となった「森の国ぽっぽ温泉」など、地域間交流の拠点となっています。
松野町の基幹産業である農林業は、若者の流出などによる後継者不足などの問題はありますが、主要作物である水稲をはじめ、桃、柚子、梅、茶などの振興にも大きな力を入れています。
【雪輪ノ滝】
淡い雪どけの水の輪が流れます。樹木の林をくぐり抜け、渓谷沿いの急な山道を一時間あまり登ると、緩い斜面に雪の輪のような波紋を描きながら雪輪の滝は訪れる人を待っている。
山深い頂きが幾重にも重なる谷間一面を、木立の緑が濃緑色に染め抜いている。光が眩しいほどに映え、清流の高らかな水音が森に響きわたっています。滑るような美しい岩肌に流れる水、澄み渡る青い空、滑床の森に自然が息づいているのです。さらなる水の流れは、四万十川に出逢い、そして遠く太平洋へと旅するのです。
【出合滑】
さらさらと滑めるような水模様。この出合滑では、風化された赤い花崗岩の岩肌に、不思議な模様を見ることができます。滑状の岩に滑るように水が流れる様は、自然の豊かさ遠大な時を感じるのです。出合滑は、万年橋から近いということもあり家族連れや恋人たちの憩いの場として、画家や写真家達のモチーフとして訪れる人があとを絶ちません。
【千畳敷】
木漏れ陽が淡い水面に映ります。梅が成峠を越えての滑床街道は、険しい山道の旅ということもあり、早朝からになる。宇和島から訪れる時に渓谷に入ってまず、疲れた体を癒すのが千畳敷くで、初夏の新緑の頃には木漏れ陽が淡い水面に緑の色を映し出すのです。
【森の国ホテル】
風の声、聴いた。光の五線譜が、森の歌声を創りだす。いつものように鳥のさえずりが浅野目覚めをさそう。・・・森の国の一日がはじまる。
【森の国ロッジ】
森の特等席
草の匂い、朝つゆの輝き、森の目覚めはさわやか。渓流を包む乳白色の露がはれると、やさしく揺れる花影があらわれた。