愛媛県町村会トップ > 各町の紹介 上浮穴郡 久万高原町
所在地:〒791-1201
愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212番地
電話:0892-21-1111
FAX:0892-21-2860
面積:583.66km²
人口:8,340人(H31.1.1現在)
姉妹・有効都市提携:なし
特産品:茶、清流米、しいたけ、大根、りんご、桃太郎トマト、ピーマン、天然わさび、やまごぼう、はったい粉、ヨモギ粉、地いものみそ煮、さしみコンニャク、美川手延べそうめん、手のべうどん、あゆ、アメノウオ、あまごの甘露煮、久万銘木、伊予すだれ、合格破魔矢(合格キップ)
トマト・ピーマン
りんご
観光地:
【自然】
石鎚山(いしづちさん)、面河渓(おもごけい)、四国カルスト県立自然公園、古岩屋(ふるいわや)・五段高原(ごだんこうげん)・大川嶺(おおがわみね)、特別天然記念物八釜の甌穴群(やかまのおうけつぐん)、姫ホタル群生地、三坂峠(みさかとうげ)、御三戸嶽(みみどだけ)、赤蔵ヶ池(あぞがいけ)
【歴史・文化】
幽谷上人、仰西渠、四国霊場88ヶ所44番大宝寺・45番岩屋寺、天然記念物伊予だけ自生地、上黒岩岩陰遺跡、面河山岳博物館、町立久万美術館、久万高原天体観測館
【レジャー】
久万高原ふるさと旅行村、ラグビー場、スキー場
面河渓
久万美術館
イメージキャラクター:
町の花「ささゆり」を素材に豊かな自然を体の緑と仁淀川の青色で表しています。
頭は石鎚山(いしづちさん)天狗岳(てんぐだけ)の形に合わせ星の輝きを足しました。
健康で活力ある町をイメージさせる親しみやすい花の精です。
ゆりぼう
観光行事:
【3月】久万高原町長杯ラグビーフットボール大会
【8月】久万納涼まつり
【8月】御用木まつり
【8月】みかわ納涼まつり
【10月】久万林業まつり
【10月】やなだに産業まつり
【10月】久万高原マラソン大会
【11月】面河ふるさとまつり
町章
町の花(ささゆり)
町の木
(スギの木)
スキー場
四国カルスト
久万高原町は県内随一の面積を持つまちです。
北東には、西日本最高峰の石鎚山とその南麓に広がる四国最大渓谷面河渓。南東には、日本三大カルストの一つ四国カルストと、豊かな自然の懐に抱かれています。この大自然の中でたくましく生きた先人の誇りや文化を受け継ぎ、里を守ってきた元気な人が魅力のまちです。また、面河山岳博物館、町立久万美術館、久万高原天体観測館、上黒岩遺跡考古館と4つの文化施設を有する歴史と文化に富んだまちでもあります。
わがまちは、基幹産業の農林業を通して、「ひと・里・森がふれあい ともに輝く 元気なまち」づくりを行っています。人は森林(もり)や田畑を守り、その恩恵を受ける。この繰り返しが豊かさの源です。
農業は冷涼な気候を生かした夏秋野菜の栽培が盛んです。特に桃太郎トマトとピーマンの生産量は県内一。質の良さから主に京阪神に出荷されています。また、清らかな水で育つ久万高原清流米の産地でもあります。
林業の歴史は明治の初めで、吉野杉で有名な奈良県の吉野地方に習い、育林技術を発達させてきました。この伝統を継承しながら、森林の保全や技術の伝承など新たな森林(もり)づくりに挑戦しています。また、それぞれ担い手確保のための取り組みにも力を入れています。
農業では、久万農業公園アグリピアを整備し、新規就農を志す若者のために平成10年から研修制度を設けています。林業では、森林の適正管理や若者の雇用の場として、平成2年に第三セクター株式会社いぶきを設立しました。以来、農林業への就農を目指す若者の相談窓口や技術習得の場となっています。
自然と人がともに生き育んできたまち、久万高原町へぜひお越しください。
里を守る元気な人
実りの秋久万高原
(株)いぶき間伐作業
生産者と消費者をつなぐ勉強会